葉酸はとりすぎても大丈夫なの?

葉酸は、食品に含まれているほか、サプリメントでも摂ることの多いビタミンですが、気になるのは摂り過ぎてしまった時のことです。

毎日の習慣でサプリメントを飲み、さらに野菜や果物をたっぷり食べた日には、推奨されている葉酸摂取の基準値をオーバーしてしまうことも考えられます。オーバーしてしまっても体に害はないのでしょうか。

摂取の基準値が定められてはいますが、この基準値を超えても基本的には体に悪いということはありません。

葉酸はビタミンB群のひとつで水溶性のビタミンになるので、摂り過ぎたぶんの葉酸は、尿などに溶けて排出されてしまいます。

体に蓄積することができないので毎日摂取する必要があり、サプリメントにしても食品にしても、継続的に摂取することが求められるのです。

摂り過ぎといっても食品からの摂取の場合は、そうそう超えるものではないので、心配する必要はありません。

一方で、サプリメントの場合は手軽に大量の葉酸を摂ることができる分、間違えて基準値を大幅に超えた量の葉酸を摂取してしまうことも考えられます。

この場合は、尿からの排出で済む場合がほとんどですが、人によっては発熱や蕁麻疹など、過剰摂取の症状が現れることがあるので、注意しましょう。

たいていサプリメントの使用を中断することで収まるものですが、体の変調が続く場合は医師に相談するようにします。

副作用というほどの症状が現れることはほとんどありませんが、それでも葉酸のサプリメントを使用する場合は事前に原材料などをチェックして、自分がアレルギーをもつ成分が含まれていないかを調べ、用量・用法を守って使用することが大切です。

日本人が通常食事で摂っている葉酸は1日平均300μg程度ですので、妊婦に推奨されている葉酸摂取量の400μgをサプリメントで摂ったとしても、摂り過ぎということにはなりません。

一日の摂取量の基準値の上限が1300~1400μg程度ですので、摂り過ぎを懸念するのであればサプリメントからの摂取は1000μgを超えないようにしましょう。

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